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環境

家庭環境

職場環境

 

環境ってとても大切です。

 

断捨離やミニマリスト

が取り沙汰されて久しいですが、

とても素晴らしいことに思えます。

 

物資的な環境を変える為、

不要なものを整理して、

暮らしの断捨離をする。

煩わしい人間関係を避け、

心的安定を図る為に、

人の断捨離をする。

(やり方によっては、

良し悪しありますが・・・)

又、

嫌なことなどにより、

ネガティブな思考が

生じた際などに、

即座にその思考の断捨離をし、

永続性を忌避する措置を行う。

 

自身の心の波を

極力フラットにするための方策を

私たちは、

外部環境や自身という内部環境の

整備に努めることにより行います。

 

綺麗に整理整頓されたオフィスに

就業されている方々と、

雑然としたオフィスで日々過ごされて

いる方々の仕事内容は、

やっぱり違うという判断を

私はついつい日頃していて、

大概は、

その印象が

的を得ていることが多いです。

それは、

食べ物屋さんなどでも同じで、

いくら古い店内でも、

キチンと整然と調理器具なりを

機能的に並べているお店は、

やっぱり、味やサービスの質が

違うような気がします。

 

これらは

何故だろうか?

 

と考えてみると、

 

その環境を形創る人々の

心の投影と

なっているってことと、

 

意識的に、

自身の思考性や心の在り方を

フラットにしていく為に

可視化しているということ。

 

この2つの内の

どちらかではないかと感じます。

 

そして、

 

どちらのケースであっても

共通のことは、

 

環境に働きかけることにより、

自分自身に利を供することと、

自分自身そのものが、

自身が望む環境そのものに

なるってこと。

 

つまりは、

 

極めて能動的で、

ある意味、

ストイックな存在が、

 

ダンシャリストやミニマリストの

人物像ってことになります。

 

それは、

信念や価値観の体系化や具現化と

言っても良いかと思いますが、

 

心にとっての

安心、安定を図るには、

最も最適な方法

なんじゃないだろうかと

私は思います。

 

シンプルに暮らす。

シンプルに生きる。

嫌なことは極力行わない。

不要なお付き合いはいたしません。

無駄なオベンチャラは言いません。

無益な批判はいたしません。

行き場のない不平や不満は口にしません。

不用意に人を傷つけません。

穿った見方はいたしません。

誰しもを軽く扱いません。

・・・

 

そして、

 

自身を最も尊重しています。

 

だから、

 

他者も尊重することが出来る。

 

その為の

 

環境創りや環境整備。

 

意図的にやるも良し。

廻りを見渡し

自身を内省化するも又良し。

 

外部から派生し、

逆もまた然り。

 

 

ご参考まで。

 

津村健司